PPSメールマガジンvol.73「コスタリカの風景とその経済」 2023.04.03 #メールマガジン

こんにちは、
PPSの吉岩です。

先日、海外出張でコスタリカに数日滞在していました。

今回のメルマガでは、
その現地の状況や風景をお伝えします。



まず、コスタリカと言えば、
何を思い浮かべますでしょうか。

コーヒーや豊かな自然をイメージしますが、
具体的な場所やどこにある国まで、
把握している人も少ないかもしれません。

コスタリカは、
中央アメリカに位置する国です。

アメリカやメキシコのある北米大陸と、
ブラジルやチリのある南米大陸の間をつなぐ地域が、
中央アメリカ(中米)となります。

四国と九州を合わせた程度と言われる小さな国ですが、
国土の25%以上が、自然保護区や国立公園として指定され、
多種多様な動植物が住む自然豊かな国です。



今回滞在した宿泊先も
美しい木々や海を眺めることができ、
本当に素晴らしい場所でした。

また、自然や環境に配慮した街並みが作られており、
街やビーチには多くの生物が共存して生活をしています。



動物が苦手な方にとっては、
大変な場所かもしれません・・・笑



自然をそのものを楽しむ施設も多く、
コスタリカが自然と生活を一体化させている国と
あらためて実感しました。



さて、このようにコスタリカは、
自然豊かで観光業が盛んな国です。

世界でもっとも幸福な国とも知られており、
平和主義を掲げた非武装中立国を宣言し、
国際社会でも高い評価を受けています。

しかし、観光業が主軸となる国は、
コロナ感染拡大の影響から経済に大きな打撃を受けました。

コスタリカもその影響を大きく受けましたが、
国の対策によって、現在は回復傾向にあります。

観光業だけでなく、
電子機器などを代表とした製造業も
主要産業のひとつであり、
外貨獲得や経済成長を支えていたためです。

また、国は外国産業の進出を促進しているため、
国外からの製造・サービス業の参入も多く、
今後の発展にも大きな期待が寄せられています。

また、観光業においても
医療観光やエコツーリズムが注目され、
環境保護と観光を結びつけた復興が着実に進んでいます。

自然を武器にした経済力が、
コスタリカの持ち味とも言えるでしょう。



…と言った形で、
今回はコスタリカについてお伝えしました。

以前配信した南アフリカも
自然豊かな土地でしたが、
同じ自然と言っても、
どの国も色合いが変わり、
新しい感動や発見が見つかります。

今後も定期的にこんな配信も
お送りさせていただければと思います。

それではまた!

PPS.Llc代表 吉岩勇紀

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この記事は2023年3月27日配信のメールマガジンとなります。
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