PPSメールマガジンvol.126「海外預金を始めるべき人」 2023.10.17　#メールマガジン

こんにちは、
PPSの吉岩です。

今回は、
「海外預金を活用すべき人はどんな人か？」
をテーマに、少しお話しします。

まず、それに該当するのは、
資産のほとんどを円預金で持つ方です。

生活費やその際の備えではなく、
余剰資金で銀行に預けている方となります。

そういった方々は、
海外口座活用の利点は非常に高いです。

海外にお金を預けるメリットで
一般的によく言われるのは高金利の点ですが…。

資産保全（資産防衛）においても、
海外預金は効果を発揮します。

そもそも資産保全は、
「お金を減らさない」
「お金を目減りさせない」
お金を守る方法です。

円預金は、お金の額こそは減りませんが、
円の価値が経済情勢が変わる以上、
目減りするタイミングがどこかで現れます。

"何もしなければお金は減らない"
考え方はどこかで捨てなければなりません。

物価の値上げは企業の都合だけではなく、
経済情勢で起こるのは、
この数年でわかった事実だと思います。

大切な資産を守るためには、
預金状況を一度見直す必要があります。

そして、海外に資産を置くのは、
日本から守るリスク対策になります。

そのリスクは目先で言うと、
物価高や増税に対する生活費の増加。

最悪のケースまでを想定するならば、
円が紙切れ同然となるハイパーインフレや、
預金封鎖もあります。

それらから資産を守るためには、
資産を外貨や海外に移し、
円や日本のリスクを抑える必要があるのです。

資産運用や投資において、
国際分散投資が主流となってきました。

資産のすべてを円資産で持たず、
数割を海外の通貨や資産で管理する方法です。

日本よりも経済成長が著しい国や、
安定した国に資産を置くのが、
リスクに対する備えとなるのです。

PPS.Llc代表　吉岩勇紀

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この記事は2023年10月10日配信のメールマガジンとなります。
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