こんにちは、
PPSの吉岩です。
現在ドル円は149.5円台で推移しており、
150円台を狙える位置を推移しています。
先日、150円に突入した時がありましたが、
すぐに147円台まで動いたため、
為替介入が行われたのではないかと噂されました。
介入の有無に関しては、
財務官は明確なコメントを控えたため、
はっきりしていません。
ただ、150円は「防衛ライン」として強く印象づけられ、
自動売買など多くの取引でも指標とされています。
そのため、150円突入に対する
円買いが一時的に強まった結果かもしれません。
それでも、結局は149円台まで戻っています。
米国の経済指標も強い結果が多く、
金利差を意識した円売り・ドル買いの
流れが続いているからです。
しかし、
為替介入の警戒感も意識されているためか、
再び突破を試みる動きは現状見られません。
とはいえ、今の状況が続けば、
防衛ラインを突破するのも時間の問題でしょう。
さらに、イスラエルの情勢が緊迫しており、
長期化すれば世界経済に影響を及ぼす可能性があります。
それは、経済だけでなく、
私たちの生活にも影響が起こり得ます。
この点は、また次回お伝えしたいと思います。
それではまた!
PPS.Llc代表 吉岩勇紀
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この記事は2023年10月16日配信のメールマガジンとなります。
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