香港ドル発券銀行のひとつ
スタンダードチャータード
銀行口座開設
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、
現地ツアーでの口座開設サポートを一時的に停止しております。
70ヵ国に拠点を持つ
スタンダードチャータード銀行
香港ドル紙幣発券銀行のひとつであるスタンダードチャータード銀行（Standard Chartered Bank 略称:SCB）は、創立以来150年以上の歴史を誇る世界的な金融グループです。1969年にスタンダード銀行とチャータード銀行が合併して誕生した銀行で、イギリスに本社を置き、アジア太平洋、アフリカ、中東地域を中心に欧州の国々を含む世界70ヵ国の地域に拠点が置かれています。2008年にはアメリカン・エキスプレス・バンク（アメリカン・エキスプレスの銀行部門）を買収し、これまで以上の豊富な商品ラインナップと広域サービスの提供が可能となりました。
スタンダードチャータード銀行
5つの特徴
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10種類の外貨預金（マルチカレンシー口座）
日本円を含む10種類の外貨預金が可能です。（香港ドル・米ドル・人民元・豪ドル・カナダドル・スイスフラン・ユーロ・英ポンド・ニュージーランドドル・日本円）
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豊富な投資商品の購入
投資口座を開設すると、ネットバンキングを利用して『香港株式』『米国株式』『債権』『ファンド』『金』など様々な投資商品を購入することができます。
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インターネットバンキング利用可能
海外送金･外貨預金･投資商品の購入などインターネットバンキングでご利用が可能となります。
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日本国内でATMカードが利用可能
ATMカードは全世界の銀聯（UnionPay）マークがあるATMで現金の引き出しが可能です。
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共同名義口座が開設可能
共同名義口座とは、1つの口座を2人で共有する口座のことを指します。日本には無い仕組みですが、海外では夫婦や親子で共同名義口座を開設することがあり、共同名義口座の主なメリットは、どちらかに不幸が起きた場合でも口座が凍結されることがなく、継続して口座を使える点にあります。
日本に比べ高い金利です
スタンダードチャータード銀行に定期預金をすることで、日本よりも高い金利を得ることができます。
※ 預ける通貨の種類により、金利の利率が変わります。
香港ドル
1年 最大0.300%豪ドル
1年 最大0.001%米ドル
1年 最大0.600%カナダドル
1年 最大0.100%英ポンド
1年 最大0.001%日本円
1年 最大0.00001%
※ 2022年12月時点の弊社確認による利率です｡ ※ 最新の利率は『スタンダードチャータード銀行 公式サイト』をご確認ください｡
投資口座開設からできること
通常の預金口座のほかに投資口座を開設すると､『香港株式』『米国株式』『債権』『金』など様々な投資商品を購入する事ができます。
投資商品はネットバンキング内もしくは店舗窓口で購入が可能です。
運用状況に合わせて口座を選びましょう
スタンダードチャータード銀行の口座には3種類のタイプがあり、ご自身の資産運用状況に合わせて、口座の種類をお選びいただけます｡
イージーEasy
- 預金額：約17万円～
(HK$ 10,000～) - 最も敷居の低い口座
- まずは口座を持ちたい方向け
一般の方が開設される口座です。2019年より維持手数料が廃止になりました。
プリファードPreferred
- 預金額：約350万円～
(HK$ 200,000～) - イージーに比べサービスが優遇
- 海外投資に興味がある方向け
現地窓口で並ばずに対応などの優遇があります。2019年より維持手数料が廃止になりました。
プライオリティPriority
- 預金額：約1760万円～
(HK$ 1,000,000～) - 専門資産運用チームがつく口座
- 海外投資メインの方向け
現地銀行で最優先の対応とサービスが受けられます。専門の資産運用チームより金融ニーズの広い範囲で最も優遇されたサポートが受けられます。
手数料で損をしないために
イージーEasy
- 口座維持手数料
- なし
- 最低預金額
- HK$10,000
(約17万円)
- 入金手数料
- 15万円未満:無料
15万円以上:0.25%
- 出金手数料
- 15万円未満:無料
15万円以上:0.125%
- ATM利用限度額
- 1日 HK$20,000
プリファードPreferred
- 口座維持手数料
- なし
- 最低預金額
- HK$200,000
（約350万円）
- 入金手数料
- 15万円未満:無料
15万円以上:0.25%
- 出金手数料
- 15万円未満:無料
15万円以上:0.125%
- ATM利用限度額
- 1日 HK$20,000
プライオリティPriority
- 口座維持手数料
- 1ヶ月 HK$900
- 最低預金額
- HK$1,000,000 (約1760万円)
- 入金手数料
- 30万円未満:無料 30万円以上:0.25%
- 出金手数料
- 30万円未満:無料 30万円以上:0.125%
- ATM利用限度額
- 1日 HK$30,000
口座維持手数料について
日本には口座維持手数料の仕組みはありませんが、海外では口座に対して維持手数料を設けている銀行がほとんどです。
スタンダードチャータード銀行では、開設した口座のグレードにより維持手数料が異なり、プライオリティ口座では、預金額の3ヶ月平均が100万香港ドルを下回ると、直近の口座維持手数として900香港ドルが預金から引き落とされます。3ヶ月平均の預入金額が最低預入金額を下回らなければ、維持手数料は無料となります。
具体的な利用方法
（送金や出金について）
入金
国内で入金する場合
口座に入金するには、銀行やゆうちょから海外送金を利用します。手数料や様式は利用する銀行等によって異なります。海外送金は様式に沿って必要情報を書き込むと簡単にできますが、口座・支店番号・印鑑・受け取り銀行・SWIFTCODEなどの情報をお忘れないようにお手続きください。
海外送金に主に必要なもの (※利用する金融機関や手段によって異なることがあります)
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印鑑
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マイナンバー
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本人確認書類
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支店･口座番号
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ご自身と送り先住所
香港で入金する場合
ATMの場合
※ ATMにより操作が異なる場合があります
1.ATMカードを投入
2.ATM PINを入力
3.入金する口座を選択（普通か当座）
4.紙幣を投入（最大30枚まで/硬貨は投入できません）
5.確認画面に移動
6.明細書の有無を選択
7.カードを受け取る
窓口の場合
1.預け入れの旨を伝える
2.ATMカードかパスワードを掲示
3.口座の種類と預ける通貨を伝える
4.銀行員の指示に従い入金
※ 口座のグレードと入金額によって手数料が発生します。
出金
国内で出金する場合
銀聯（UnionPay）に対応している金融機関ATMで出金ができます。
海外のATMで現金を引き出す場合、事前に引き出し限度額をインターネットバンキングで設定する必要があります。
銀聯（UnionPay）に対応している国内ATM（2022年時点）
- ゆうちょ銀行
- セブン銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 三井住友銀行
- イオン銀行
- SMBC信託銀行 PRESTIA
- みずほ銀行
- イーネットATM
- ローソンATM
- 京都銀行（一部）
- 千葉銀行（一部）
- 北洋銀行（一部）
香港で出金する場合
ATMの場合
※ ATMにより操作が異なる場合があります
1.ATMカードを投入
2.ATM PINを入力
3.出金する口座を選択（普通か当座）
4.HKDを選択し、引き出し希望額を入力
5.確認画面に移動
6.明細書の有無を選択
7.カードを受け取る
窓口の場合
1.引き出しの旨を伝える
2.ATMカードかパスワードを掲示
3.口座の種類と預ける通貨を伝える
4.銀行員の指示に従い出金
※ 口座のグレードと入金額によって手数料が発生します。
インターネットバンキングについて
インターネットバンキングをご利用になりますと『海外送金』『外貨預金』『投資商品の購入』など、どこにいても24時間便利に活用が可能です。インターネットバンキングは英語表記となっておりますが、簡単にご利用いただけます様、PPSでは操作方法もサポートしております。
UnionPay 出金限度額について
香港ドル口座の残高分までご利用が可能です。日本円などでご入金されている場合は、インターネットバンキングで事前に香港ドルに両替する必要がございますのでご注意ください。ATM利用限度額は基本的にグレードがイージーで1日に20,000HK$までの出金が可能です。 また､一度に高額出金があると悪用されていないかの確認のため、ご本人確認の電話が届く場合がございます。
口座開設とサポート料金について
現在、PPSからの口座開設ツアーを一時停止しており、現地サポート会社との連携をもとに、現地での口座開設をご案内しております。そのため、口座開設にかかる日数や、サポート料金につきましては、現地の状況により変動しますため、開設をご希望の場合は、一度ご相談いただきますようお願いいたします。
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