資産形成を行うなかで、
「分散投資」という言葉を耳にする機会も増えました。
一つの資産や通貨にすべてを委ねるのではなく、
それぞれ分けていく視点。
堅実な手段として語られることも多く、
分散投資は「守るための手段」とも言えます。
今回、あらためて考えてみたいのは、
資産分散の役割です。
想定外の出来事が起きたときに、
影響を一方向に集中させない。
資産全体が同時に大きく揺れないようにする。
この「壊れにくくする」視点こそが、
これまでも繰り返し触れてきたテーマです。
積極的に増やすより、環境が変わったときに
立て直す余地を残すための考え方として捉える。
そう考えると、
分散は当て続けることではなく、
耐える余白をつくる行為と捉えることもできます。
資産全体が壊れさえしなければ、
急いで結論を出さずに済み、
間違っていたとしても修正する時間を確保できる。
そう考えると、資産分散は
「判断を先送りできる仕組み」
とも言えるかもしれません。
資産を守る上でも
リスクを回避する役割だけでなく、
じっくりと考えられる役割も。
資産分散には、
そんな視点もあるのかもしれません。
それではまた。
PPS.Llc代表 吉岩 勇紀
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