PPSメールマガジンvol.301「なぜ今?お盆中の株価更新の背景を解説」 2025.08.25 #メールマガジン

先週はお盆だったため、
日本の市場参加者が少ない週でした。

とはいえその間も、
日経平均が史上最高値を更新し、
市場は大きな動きを見せました。

連休や行事により、
市場が離れている人も多いと思われるため、
今回のメルマガでは、
お盆中にどんな出来事があったのかをすっきり振り返ります。

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8月12日、
日経平均株価は終値で4万2718円をつけ、
史上最高値を更新しました。

その後も上昇は続き、
13日にはついに4万3000円を突破。

本日18日には、
一時4万3500円台をつけました。

この株高の背景には、
日米の関税が修正に進展していることがあります。

米中間の関税措置も延期となり、
市場の関税に対する不安感が払拭され始めています。

さらに、現在の円安動向が
アジア株や輸出企業への期待を高める要因として動きました。

また、15日に発表された日本の4〜6月GDPは、
前年比よりプラスとなりました。

日本の景気が緩やかに持ち直しているとの見方から
株高の追い風にとなっています。

好調な状況ですが、
現在の株高は外部要因に
強く依存している点に注意が必要です。

日米関税の食い違いは、
アメリカ側が修正すると表明していますが、
現在も修正後の発令はされていません。

進展の停滞や更なる問題が起きた場合、
株価の流れが一転する可能性も十分にあります。

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一方、為替市場では円安が進行。
ドル円は146円〜147円台を推移しています。

現在の市場の注目点は、9月の米利下げ実施です。

一部報道では、
財務長官による利下げ要請発言もあり、
市場では早期利下げへの期待感が高まっています。

そして、今週は8月21〜23日には、
「ジャクソンホール会議」が控えており、
FRBパウエル議長の講演が予定されています。

政府の要請通りに利下げを進めるのか、
中央銀行の方針はどうなっているのか、
今後のインフレ見通しなど、市場の関心度も高いイベントです。

為替動向に影響を与える可能性もあるため、
今後も変化があれば、わかりやすくお届けしていきます。

それではまた!

PPS.Llc代表 吉岩 勇紀

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この記事は2025年8月18日配信のメールマガジンとなります。
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