こんにちは、
PPSの吉岩です。
日本は「失われた30年」と呼ばれる、
長いデフレ不況の時代が続きました。
しかし近年はインフレが進み、
景気回復の兆候が見える一方で、
物価上昇などの課題も浮上しています。
今後、日本がデフレから完全に脱却し、
インフレが経済にどのように反映されるか、
大きな節目の時期といえるでしょう。
今のインフレが
世界情勢の影響であることが強い以上、
今後も更なるインフレだけでなく、
再びデフレに戻ると言った事態も挙げられます。
このような経済環境の変化に対応するためには、
個人としてどのように行動すべきでしょうか。
これまでのデフレ経済では、
円高による円の高い価値が安定したため、
預金だけでも大きな問題はなかったと言えます。
しかし、インフレが進むと状況は一変します。
円安によって円の価値は下がり続け、
物価は上昇して支出が増える一方となります。
円預金だけでは、
目減りしていくリスクが高まります。
こうしたインフレ時代において、
物価上昇や目減りに対応するためにも、
資産を外貨や株式で運用するなど、
資産保全と成長を目指す対策が重要です。
ただし、円安がどの程度続くかを
正確に予測するのは難しく、
運用のタイミングは慎重に考える必要があります。
私どもにご相談いただく際にも、
「資産を移すタイミングが分からない」
という悩みをよく伺います。
例えば、目的が為替差による利益なのか、
それとも円の価値低下を抑える資産保全なのかで、
効果的な運用方法は異なります。
また、運用額や期間、
その人の年齢によっても必要性は変わります。
海外口座開設に関するご相談では、
こうした悩みに対して
丁寧にご回答させていただいております。
どのタイミングで始めるべきか迷っている方は、
ぜひ一度ご相談ください。
私どもがサポートし、
最適なプランをご提案いたします。
それではまた!
PPS.Llc代表 吉岩勇紀
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この記事は2024年11月29日配信のメールマガジンとなります。
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