PPSメールマガジンvol.121「ドル円動向と金融会合の注目点」 2023.09.25 #メールマガジン

こんにちは、
PPSの吉岩です。

現在ドル円レートは、
1ドル147円程度で推移しています。

先週の主な出来事として、
読売新聞の植田総裁インタビュー記事が
ドル円レートに影響を及ぼしました。

その記事では、植田総裁が金融緩和の修正について、
賃金上昇に伴う物価上昇実現の段階になれば、
マイナス金利解除を含めた選択肢があると述べています。

しかし、金融市場は記事に対し、
金融緩和の早期修正に向かっていると受け取ったため、
ドル円は一時145円台まで円高に動きました。

ただ、この動きは市場の時期尚早な反応であったとされ、
後日、市場の解釈にギャップがあるという記事も出たことで、
結局は現在の147円の円安傾向となっています。

ドル円が前後する結果となりましたが、
それだけ日本の金融緩和修正や植田総裁の発言に
注目されているという事かもしれません。

また、先週はアメリカのCPI(消費者物価指数)が発表され、
こちらは概ね市場の予想通りの結果です。

ドル円の方向感が変化する要因にはなりませんでしたが、
米国のインフレが収束しつつあることから、
今月の米政策金利の利上げの可能性は低いと見られています。

米利上げについては、
今週木曜日のFOMC(米国連邦公開市場委員会)にて、
利上げの実施か見送りかが発表されます。

続く金曜日には、日銀金融政策決定会合も開催もあり、
日米の金利差に変化が起きる可能性もあります。

日米共に現状維持の予想が強いですが、
会見内容で再び為替も変動する可能性があるため、
今週は木曜日から金曜日にかけてが注目ポイントです。

会合後の変化やまとめは、
また次回お伝えしたいと思います。

それではまた!

PPS.Llc代表 吉岩勇紀

====================================
この記事は2023年9月19日配信のメールマガジンとなります。
当時の状況による内容であるため、現在の状況とは異なる場合がございます。

最新の情報を受け取りたい方は、
下記URLからメールマガジンをご登録ください。

■メルマガバックナンバー
https://pps-life.co.jp/mailmaga/
■メールマガジン登録
https://pps-life.co.jp/mailmaga/form/
====================================